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製法のポイント
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全卵を混ぜる工程では、加えた全卵が完全に混ざってから、次の全卵を加えるようにしてください。
ミックスフルーツを多く配合すると、生地表面に割れが生じ、膨らみづらくなるため、シュー生地の割合を多くしています。
クロワッサンの端生地を1cm程度に細かく刻むことで、仕上がりが安定します。刻むサイズが大きいと、端生地の膨らみ方により、見た目がばらつきやすくなります。
製品の形をより安定させたい場合は、焼成時にバンズ天板や型の使用をおすすめします。
焼成後に「すぐに使える かける本バター」を塗ることで、ジュワっと感を付与できます。 常温で液状の製品なので、溶かす工程なしで使用できます。
成形後の生地を、長期冷凍保管(1カ月程度)する場合は、冷凍生地用改良剤「エレメントFS」をクロワッサン生地に使用することで、ボリューム低下を防げます。
クロワッサン(成形冷凍)
冷凍生地用改良剤「エレメントFS」をクロワッサン生地に使用することで、ボリューム低下を防げます。
食品ロス削減やアップサイクルの観点から注目が集まっている、端生地を活用しました。成形後冷凍保存ができ、解凍工程なく焼成が可能なため、時短や人手不足対策にもなる、お店にやさしいパンです。
ノンフライでも、満足感の得られるアイテムにしたいと考えました。「すぐに使える かける本バター」を焼成後に塗ると、揚げずにジュワっとしたドーナツ風の製品になります。