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植物性の新しいおいしさ
「botanova」って実際どうなの?
実力派シェフたちが本音で回答!

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「botanova」(ボタノバ)は、ミヨシ油脂が展開している食用油脂ブランドです。動物性原料を使わずに、新しいおいしさを実現しているのが大きな特徴。プラントベースフードはもちろん、既存メニューのアレンジなど、さまざまな用途でご活用いただけます。

今回は、食のクリエイティブラボ「CLUB RED」に所属する実力派シェフ56名に、botanovaの3製品を使って実際に調理してもらいアンケートを実施。第一線で活躍するプロの本音、活用のヒントを伺いました。ぜひ今後のメニュー開発の参考にしていただければ幸いです。


■ CLUB REDとは
日本最大級の若手料理人コンペティション「RED U-35」において、優秀な成績をおさめた料理人や審査員団からなる次代を担う料理人たちの食のクリエイティブ・ラボ。


● 試食の方法
・好みの野菜をbotanova3製品(バター風味、ラード風味、牛脂風味)それぞれと炒め、調味して試食する。
・野菜や調味料は指定しない。ただし、調味料は動物性原料を含むもの(オイスターソース、動物性のだしなど)は使用不可とする。

● 対象者 : CLUB REDに所属するシェフ
● 有効回答数 : 56
● 調査期間 : 2023年4月5日~2023年4月28日
● 調査方法 : Webアンケート

■ botanova シリーズの魅力について

まず、botanovaシリーズ共通の5つの特徴について、魅力度を聞いたところ、その全てで「非常に魅力的」「まあ魅力的」と回答した人が80%以上という結果になりました。

とくに “食のおいしさ”と“持続可能な社会”を両立させるという新しいブランドのコンセプトについて共感を得ているほか、ミヨシ油脂は10年以上前からトランス脂肪酸の低減化に取り組んでおり実績があるという点は、シェフたちから一定の評価を得ているといえます。

ここからはbotanova「植物のおいしさ バター風味」「植物のおいしさ ラード風味」「植物のおいしさ 牛脂風味」、それぞれの製品について得られた感想や意見を詳しく紹介します。

■ botanova 植物のおいしさ バター風味

「botanova 植物のおいしさ バター風味」が持つ特徴について、魅力度を調査した結果は下記の通り。

「botanova 植物のおいしさ バター風味」の魅力度

中でも、「スプレッドでも練り込みでも使いやすい硬さで、作業性が良好」という特徴については非常に魅力的が約52%、まあ魅力的を含めると約86%の人が魅力に感じているという結果になりました。

「ヴィーガン食だけでなく、バターの一部置き換え、または全量置き換えても使用可能」、「ホワイトソース、ピラフ等の調理にも使用可能」という特徴についても、非常に魅力的が40%を超え、味はもちろん、物性や機能、役割についてもバターの代用品として期待値が高いことが伺えます。

また、「焼き菓子やカスタードクリームへの練り込みに使用可能」「ホイップタイプのサンドクリーム作りにも使用可能」を魅力的と答えた人も多く、あらためて菓子用途での需要の高さが明らかになりました。

では実際にプロのシェフたちが使ってみてどうだったのか。

5年ほど前に別の植物性バターを使ったが、味わいに納得できず使わなかった。今回「botanova 植物のおいしさ バター風味」を使用してみて進化にびっくりした

なによりおいしい。香りもよく使いやすそうだと感じた

バターの香りの再現性が高く驚いた。植物由来成分のみで作られたものとは思えない

といった声が聞かれました。

また、「botanova 植物のおいしさ バター風味」の特徴を知り、実際に試食を行ったうえでマッチしそうな料理(プラントベースに限らず)を聞いたところ、多くのシェフから魅力的な新しい料理の提案がありました。ここではその一部を紹介します。

● ミックスナッツのパウンドケーキ

素材アーモンド、くるみ、ピーカンナッツ、ヘーゼルナッツ、小麦粉、
ブラウンシュガー、塩、卵
バター風味の使用法パウンドケーキに使う油脂としてナッツの香りとの相性が良いので、さまざまなナッツとブラウンシュガーのコクと合わせて相乗効果を狙う

● 季節野菜のグラタン

素材たけのこ、そら豆、新じゃがいもと米粉のニョッキ、菜の花など
バター風味の使用法豆乳とあわせ、ベシャメルソースを作る

● 牛肉といろいろ野菜のブラックビーンズ炒め

素材牛肉、アスパラ、ヤングコーン、エリンギ、長ネギ
バター風味の使用法ブラックビーンズ(トウチー)とブラックペッパー、しょうゆで炒め上げる中でコクだしに使用

このように「botanova 植物のおいしさ バター風味」は、プラントベースフードを作るためだけでなく、肉や魚など、動物性素材と合わせた料理や菓子など、幅広く活用できそうです。

■ botanova 植物のおいしさ ラード風味

「botanova 植物のおいしさ ラード風味」が持つ特徴について、魅力度を調査した結果は下記の通り。

「大豆ミート使用のハンバーグや餃子、中華まんの餡などの練り込み油脂として使用可能」と「チャーハンや野菜炒めの炒め油として使用可能」という特徴について、「まあ魅力的」を合わせると、実に9割以上のシェフが魅力的と回答しました。

ほかにも「ポテトフライ、コロッケのフライ油として使用可能」「野菜や米麹発酵物などさまざまな素材の風味を移した香味油で、味の厚みを表現」「ラードの香ばしさを表現」「ラーメンや野菜スープの味の厚み付与として使用可能」の4項目で「非常に魅力的」と回答したシェフは40%を超え、ラード風味についてはいろいろな料理、シーンで使える汎用性の高さが評価を得ました。

では実際にプロのシェフたちが使用してみてどうだったのか。

良質な豚の脂の甘さまで再現されていた。代用として使用しても全く問題なく、それでいて軽さを演出できる

ソテーして少し焦げた野菜の苦味との相性がいい。南フランスでは野菜料理をガチョウ脂や鴨脂を使って調理することがあり、その雰囲気を出せると感じた

とても扱いやすい風味で、足りないものを埋めてくれるように感じた。豆などの煮込みに入れると素材を一段階上げてくれるイメージ

野菜を炒めたときに、自然なコクがつく印象。香りや辛味のあるスパイスと相性が良いと思ったのでソース作りにも使えそう

といった声が聞かれました。

また、「botanova 植物のおいしさ ラード風味」の特徴を知り、実際に試食を行ったうえでマッチしそうな料理を聞いたところ、多くのシェフから魅力的な新しい料理の提案がありました。ここではその一部を紹介します。

● ヴィーガンラーメン

素材麺(ジャガイモ、塩)、スープ(生の原木シイタケ、昆布、しいたけしょうゆ)、具(岩のり)
ラード風味の使用法ジャガイモを炒める油として使用

● ヴィーガンタコライス

素材ベジミート(ミンチタイプ)、トマト、レタス、ヴィーガンチーズ、ご飯など
ラード風味の使用法タコスミート作成時の炒め油として、また仕上げに少量加え香りの補強として使用

● カンノーリ

素材小麦粉、卵、水、砂糖、塩、リコッタチーズ、生クリーム、ドライフルーツ
ラード風味の使用法カンノーリの生地に練り込み、揚げ油としても使用

とくに中華ではラードは欠かせない油脂ということで、ヴィーガン・ベジタリアン対応でニーズが高いほか、中にはフレンチのヴィーガンコースですでに活用しており、焼いたときの香りも良いといった声も聞かれました。

■ botanova 植物のおいしさ 牛脂風味

「botanova 植物のおいしさ 牛脂風味」が持つ特徴について、魅力度を調査した結果は下記の通り。

「botanova 植物のおいしさ 牛脂風味」の魅力度

「カレー、ソース類のコクだし、香りアップにも使用可能」を非常に魅力的と回答した人が約52%と最も多い結果となりました。続いて、「肉をあぶったような香ばしさが特徴」「プラントベースミートパティの練り込みに使用可能」について、4割以上の人が非常に魅力的と回答しました。

「botanova 植物のおいしさ ラード風味とブレンドすることで独自の風味作りも可能」という特徴についても、「まあ魅力的」を含めると8割以上の人が魅力的と回答しており、特徴的な風味とラード風味との相乗効果を期待する人も多いようです。

では実際にプロのシェフたちが使用してみてどうだったのか。

牛肉のソースの仕上げに入れてうま味をプラスできた

香り、うま味ともに広がりがあり、多様なものに使用できるのがとても魅力的。物足りなさを補いグレードアップにもつなげられて、この仕上がりでヴィーガン対応しているのは本当に驚いた

野菜だけだとどうしても軽くなってしまうが、牛脂風味を入れることで深みを出せて、おいしいパイに仕上がった

野菜を炒めたときに、自然なコクがつく印象。香りや辛味のあるスパイスと相性が良いと思ったのでソース作りにも使えそう

といった声が聞かれました。

また、「botanova 植物のおいしさ 牛脂風味」の特徴を知り、実際に試食を行ったうえでマッチしそうな料理を聞いたところ、多くのシェフから魅力的な新しい料理の提案がありました。ここではその一部を紹介します。

● ベジタブルカレーパン

素材タマネギ、ニンジン、セロリ、ひよこ豆、カレースパイス、トマト、塩、こしょう
牛脂風味の使用法カレーのコクだし、カレーパンの揚げ油として使用

● ヴィーガンビビンバ

素材大豆ミート、ピーマン、パプリカ、たけのこ、ニラ、ナムル、米
牛脂風味の使用法大豆ミートの炒め油に使用

● きのこのメンチカツ

素材しめじ、マイタケ、ひき肉
牛脂風味の使用法きのこを炒めるときに使用。炒めたきのこは細かく刻んでミンチに練り込み揚げる

「botanova 植物のおいしさ 牛脂風味」は試食後、とくにおいしさを評価する声が多かったほか、使用することで素材が生きる、素材を引き立たせると感じたシェフが多くいたのが特徴です。

このように今回のアンケートでは、現場で活躍するプロならではの貴重な意見を数多く聞くことができました。botanovaシリーズは、プラントベースに限らずさまざまな用途で使用できます。ミヨシ油脂では今後も多くの方々と協力しながら、「botanova」シリーズの可能性を追求して参ります。

詳しい製品情報、無料のサンプル請求はこちら

第一線で活躍するプロのシェフたちから高い評価を得た「botanova」シリーズ。ぜひ実際に調理して味や香り、使い勝手をお試しください。

botanova 植物のおいしさ バター風味

プラントベースでバター風味のマーガリン

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botanova 植物のおいしさ ラード風味

プラントベースでラード風味の食用油脂

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botanova 植物のおいしさ 牛脂風味

プラントベースで牛脂風味の食用油脂

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botanova 植物のおいしさ 鶏油風味

botanova 植物のおいしさ 鶏油風味

プラントベースで鶏油風味の食用油脂

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