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クルミロースト(粗刻み)にあらかじめクリーム類を吸わせることにより、生地からクルミへの水分移行が抑えられるため、生地の水分が残り、もちもち感も持続します。

蓋をして焼成すると、水分が外に出にくくなり生地の中に残ります。通常の米粉を使用したバターケーキはでんぷんが老化しやすくざらついた食感になりやすいですが、今回の焼成方法は水分が抜けにくいため、米粉のざらつきは少なくなります。
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クルミロースト(粗刻み)にあらかじめクリーム類を吸わせることにより、生地からクルミへの水分移行が抑えられるため、生地の水分が残り、もちもち感も持続します。
蓋をして焼成すると、水分が外に出にくくなり生地の中に残ります。通常の米粉を使用したバターケーキはでんぷんが老化しやすくざらついた食感になりやすいですが、今回の焼成方法は水分が抜けにくいため、米粉のざらつきは少なくなります。
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レシピ開発担当者 村中
米粉を100%使用したバターケーキのレシピです。「米粉を使用しただけ」ではあまりインパクトがないと思ったので、「お米」と合う”何か”と組み合わせると面白いと思い、素材を考えました。その中から今回は玄米茶を合わせました。
一般的に抹茶やほうじ茶を使用したお菓子はよく見かけますが、玄米茶を使用したものはまだ珍しく、興味をひくかと思います。今回は玄米粉も使用し、玄米の栄養価もプラスしました。さらにクルミを少し合わせることで食感のアクセントにもしています。
老化しやすい米粉生地も、パールインプラスを使用することで老化を抑制し、しっとり感が持続します。アトラクトとお米のリキュールである本みりんによるコク深い味わいも楽しめます。