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【西川功晃シェフレシピ】ルーレ・ブリエ

パン・ブリエ生地を細長くのして、「すぐに使える かける本バター」を塗って焼いたルーレ・ブリエ。塩とバターの風味が後引くおいしさです。

サ・マーシュ
西川 功晃 シェフ

すぐに使える かける本バター」はバターの風味が上品で、冷蔵庫で固まらないので、すぐにパン生地に塗れたり、焼き立てのパンに塗れたりするのがいいです。
ブール・クラリフィエ(beurre clarifie 澄ましバター)のように溶かす必要がなく、酸化を気にしないでいいのも気に入っています。 冷たいメニューへの応用など、可能性が広がります。

製法のポイント

詳細なレシピは本ページ上部のボタンからダウンロードしてください。

成形時、「すぐに使える かける本バター」を塗って、生地を巻くと、焼き上がりの断面がキレイに仕上がります。

焼成後も熱いうちに「すぐに使える かける本バター」を塗ることで、パンにしみ込みカリッとした食感になります。

考案してくださったシェフ

西川 功晃 シェフ

京都生まれ。広島アンデルセン、東京のオーボン・ヴュータン、東京と芦屋のビゴの店を経て、渡仏。神戸のレストランコムシノワの荘司索オーナーに出会い、1996年、荘司氏とともにブランジェリーコムシノワ、続いてブランジェリーコムシノワアンドオネストカフェをオープン。2010年、神戸北野に、サ・マーシュをオープン。2018年に一度、お店を休業し、店をリニューアル。原点に立ち返って、再開後はほぼ一人でパンを焼き、奥様の文さんと二人三脚で、日常に寄り添ったシンプルなパンを提供している。

パンと暮らしの店 Ca marche(サ・マーシュ)

所在地兵庫県神戸市中央区山本通3-1-3
開店年2010年
スタッフ2名(西川シェフと奥様の文さん)、お手伝いに数名
お店のこだわり季節感と素材の持ち味を生かし、よりシンプルに心を込めて作っています。
購買層40~50代女性(圧倒的に女性が多い)
人気商品パン・ド・カンパーニュ、ブリエ・フロマージュ

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