
けしの実たっぷりフーガス風あんぱん
表面にけしの実をたっぷりつけた渦巻状のあんぱんです。包んだあんこが見えるユニークな成形で、お店に並んでいると目をひきます。あんこを変えるとバラエティー化も簡単にできるので、季節であんこを変えてシリーズ化するのもおすすめです。フランスパン専用粉を使ったリーンな配合ですが、練り込み油脂にソフト化機能のある「パールインショートニング」を使用することで、引きも少なく、さっくりと歯切れのよいパンに仕上がります。
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製法のポイント
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けしの実のような細かなトッピングは型押し前に付け、ゴマや桜の花等大きかったり少量だけつけるものはホイロ後につけると焼き上がりが整います。

渦巻き状の型は「カイザーゼンメル型うずまき」を使用しています。


型押しする前に包あんした生地をしっかりと潰しておくことで、渦巻き形状が綺麗に表れ安定した焼き上がりになります。
あんこのご紹介


レシピ開発担当者 山川
完成するまで、色々と検討しました。エンサイマダを参考にして、細長く伸ばした生地であんを細長く包んで渦巻状に成形したところ、食感に「引き」が出てしまい、食べづらいパンに・・・。そこで「包あんして、型押し」する方法に変更!すると「引き」も少なくなり、歯切れが良く、さらに中のあんも見せることができて、ユニークなあんぱんが完成しました!定番品である「あんぱん」の見た目を変えることで、お客さんの興味が引かれると思います。