蝶々結びの基本
ラッピングの基本である蝶々結び。わかりやすいように2本のリボンを使用してご紹介します。

1.左側のリボンが結び目の後ろになるように一度結びます

2.右側(手前)のリボンを輪にします

3.左側のリボンを右手に持っている輪の裏側から前に向かって、2周巻きます

4.巻いたリボンの輪(1つ目の輪)の中に左側の2周目のリボンをくぐらせます

5.矢印の方向にくぐらせます

6.押さえながらくぐらせた輪を引っ張ります

7.形が崩れないように気をつけてください

8.左右の輪の後ろ側を引っ張ります

9.最後に形を整えます
高さのあるパンや菓子の場合
食パンやシフォンケーキなど高さのあるパンや菓子では、高さを生かしたラッピング方法がおすすめです。
太めのリボンで蝶々結びをする、オーソドックスなラッピング


1.透明袋を扇子のように交互に折ります

2.太めのリボンで蝶々結びをします

3.蝶々結びの方法は本記事上部の「蝶々結びの基本」と同様です
袋をじゃばらに折りたたむ、バスケットのようなラッピング


1.上からじゃばらに折ります

2.中心を指で軽く押さえます

3.下からリボンを通し、商品を包むように一周させます

4.指で押さえた部分がリボンの結び目になるように一度結びます

5.結んだところを片手の中指でおさえながら蝶々結びをします

6.蝶々結びの方法は本記事上部の「蝶々結びの基本」と同様です
トッピングやデコレーションがよく見えるラッピング


1.包装紙を箱の大きさに合わせて切り、上のふちだけを折ります

2.包装紙を箱に巻き付けます

3.包装紙の巻き終わりが正面中心にくるように折り、シールで留めます

4.透明袋に商品を入れ、少しゆとりを持たせて手前に折り込みます

5.片方をタイで留めます

6.もう片方をフラワータイなどで留めます

7.リボンで結ぶ場合は細めのリボンで蝶々結びにします。リボン片側の足は長めにカットします

8.長めにカットしたリボンの足をハサミ等で擦りながら引っ張ります

9.写真のようにリボンがカールします。カールしやすいリボンがおすすめです
ギフト向けレシピのご紹介
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このような要望を叶えるのが、酵素配合の機能性乳化油脂「パールインプラス」です。焼き菓子に使用すると、ソフトさとしっとり感が長時間持続します。また、老化によるもろさやざらつきを抑制し、滑らかな食感も保ちます。