トラットリア エ ピッツェリア アミーチ 太田裕二シェフインタビュー
botanovaを使用したプラントベースのメニュー開発をしてくださった、トラットリア エ ピッツェリア アミーチ太田裕二シェフにbotanovaを使った感想や、今後のプラントベース市場についてインタビューしました。
1.シェフのご紹介
トラットリア エ ピッツェリア アミーチ
太田裕二シェフ
大学卒業後、イタリア各地で修行。帰国後は、「パルテノペ」オープン時よりシェフとしてさらに腕を磨く。2007年に、茨城県つくば市で「アミーチ」を開業。「パルテノペ」同様、「真のナポリピッツァ協会」認定店となる。
2.botanovaを使用された感想をお聞かせください。
botanova 植物のおいしさ バター風味
風味を生かして使うならドルチェ(デザート)がまず思い浮かびました。タルト生地やスポンジなどに使うと香りが良くしっとりと仕上がると思います。
料理でも、ラザニアやグラタンなどのベシャメルソースを使う料理に、バターの代用品として活躍してくれると思いました。
botanova 植物のおいしさ ラード風味
違和感なく使えました。ナポリ料理(南イタリアの料理)はラードを多用するため便利ですね。トマト煮込みやペペロンチーノ系のパスタのコクだしに最適です。
botanova 植物のおいしさ 牛脂風味
少し香りが強いので、使用する場合は量の調節をしながら使います。ソテーするときに、オリーブオイルやヒマワリ油の代わりに使うとお肉の風味がついて便利。パンやピッツァなどの生地に練り込んでも、風味が足されておいしくなると感じました。
botanova製品全体を通しての感想
完成度は高いと思います。どのように使うのかがポイントになると思います。
3.プラントベースの料理は今後、お客さまにどのように受け入れられていくとお考えでしょうか。
ベジタリアンやヴィーガンの方以外にも、一般のお客さまも興味はあると感じています。まずは食べておいしいと思ってもらえるように、レストランやスーパーなどで広めていけば、少しずつですが広まっていくのではないかと思います。それを食べたお客さまがおいしいとまた手に取る、人に勧めるといったように、ゆっくりのペースだけれど広がると思います。
4.プラントベースメニューを作るにあたり、どのような課題があると感じていらっしゃいますか。
プラントベースについてさらに勉強して料理の幅を増やし、まずはお客さまにおいしそう、食べてみたい、買ってみたいと思ってもらえる料理を考えて作ることが必要だと感じました。
トラットリア エ ピッツェリア アミーチ
茨城県つくば市にある、南イタリア料理店。茨城県で唯一の「真のナポリピッツァ協会」認定店で、本格的なイタリア料理をカジュアルに堪能できることから、地元の方にも愛される人気店です。
太田シェフにご使用いただいた油脂はこちら
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botanova 植物のおいしさ バター風味
プラントベースでバター風味のマーガリン
botanova 植物のおいしさ ラード風味
プラントベースでラード風味の食用油脂
botanova 植物のおいしさ 牛脂風味
プラントベースで牛脂風味の食用油脂
太田シェフ考案botanova使用レシピはこちら
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