No Code 米澤文雄シェフインタビュー
botanovaを使用したプラントベースのメニュー開発をしてくださった、No Codeの米澤文雄シェフにbotanovaを使った感想や、今後のプラントベース市場についてインタビューしました。
1.シェフのご紹介
No Code 米澤 文雄シェフ
ミシュランNY12年連続三ツ星を獲得した「Jean-Georges」で日本人初の副料理長を務める。
日本初進出の「Jean Georges Tokyo」では料理長に就任し開業9ヵ月で星を獲得。その後「The BURN」(東京・青山)エグゼクティブシェフに就任し、数々の名店を立ち上げ2021年12月に独立、「株式会社No Code」(本社:東京都、代表取締役社長 米澤文雄)を設立。著書にヴィーガン料理のレシピ本などがある。
2.botanovaを使用された感想をお聞かせください。
botanova 植物のおいしさ バター風味
甘い物との相性が非常に良いと思いました。
ほどよい風味がヴィーガンの今までのデザートなどをいい感じに昇華させてくれそうです。
botanova 植物のおいしさ ラード風味
素晴らしい風味を持ち合わせていると思います。
香りを生かすのであれば、あまり加熱せずに使用できるようなレシピもおもしろいと思いました。
botanova 植物のおいしさ 牛脂風味
香ばしい香りが本当にうまく表現されていると思いました。
こちらも加熱しすぎないようなレシピも新たな可能性を秘めていると思います。
botanova製品全体を通しての感想
今までのヴィーガン油脂を超える汎用性を持ち備えているアイテムだと思いました。
しっかりとそれらの長所を生かせるレシピ開発も合わせて必要かなと思います。
3.プラントベースの料理は今後、お客さまにどのように受け入れられていくとお考えでしょうか。
今後、少しずつ受け入れられていくとは思いますが、日本のマーケットは時間がかかるでしょう。
ですが、将来的に必ず必要な分野になることは間違いないので、しっかりと知見を広げていく必要も考えています。
メニューの中の数品はすでにヴィーガン対応のメニューもありますが、大幅に増やすことは考えてはいないです。
4.プラントベースメニューを作るにあたり、どのような課題があると感じていらっしゃいますか。
一番の課題はおいしさだと思います。
やはり食べ物なので、おいしいというところにしっかりと焦点を合わせて料理を作っていただきたい。プラントベースだからいいと言う話では全くないと思います。
No Code
西麻布交差点より徒歩3分の場所にある、月に10日ほど営業する完全紹介制ダイニングです。
炭火料理、イスラエル料理、メキシコ料理など数々の名店を手掛けた米澤文雄シェフが腕を振るうこのダイニングは、店名(No Code=境界の無い)の通り、料理はジャンルレスで、今届けたい「おいしい」を味わえる場所です。
米澤シェフにご使用いただいた油脂はこちら
カタログ・製品使用レシピの無料ダウンロード、無料サンプル請求ができます。
botanova 植物のおいしさ バター風味
プラントベースでバター風味のマーガリン
botanova 植物のおいしさ ラード風味
プラントベースでラード風味の食用油脂
botanova 植物のおいしさ 牛脂風味
プラントベースで牛脂風味の食用油脂
米澤シェフ考案botanova使用レシピはこちら
レシピは無料でダウンロードできます。
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