テリーヌショコラルージュ
ベリーのソースの入ったチョコレートテリーヌです。
湯煎焼きのイメージがあるテリーヌですが、「パールインプラス」を使用することで、オーブン焼成でも焼き上がりが滑らかになります。
チョコレートが濃厚で贅沢感があり、ベリーソースの酸味がチョコレートとの相性も良く、特別な日のスイーツにぴったりな一品です。ラッピングをしギフト向け製品としての販売はいかがでしょうか。
このレシピで使っている製品
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製法のポイント
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当レシピでは、パールインプラスの使用がポイントです。
酵素が失活してしまうため、35～38℃くらいの生地に加えてください。
冷やし固めたベリーフィリングを、ショコラテリーヌの上に乗せ、その上からまたショコラテリーヌを流します。
焼成は少し低めの温度で長めの時間の方が安定します。
高温短時間でも焼成可能ですが、型付近の生地に油脂の塊ができやすくなってしまいます。表面を触って生地が指につかない程度でオーブンから取り出してください。
包材のご紹介
伊藤景パック産業株式会社
『IK カラートレーオープン 165 クーペ』（商品番号：5143204）
サイズ：底165×55×35H 容量：350 ml
材質：アイボリー原紙+PET 単重：17.1g
入り数：500（袋入り数：50×10本）
包材の問い合わせ：伊藤景パック産業株式会社 営業企画室
両サイドのOPENマークを左右に引っ張ると、トレーが開いてフラットな状態になります。
寄木のようなナチュラルなデザインは、実はカットラインの目安にもなります。
カットした時、断面のベリーソースが映えるように仕上げています。
ラッピングしてギフトにおすすめ！
上部でひだを作り、2本のリボンで花結びをするラッピング。
2本の太めのリボンで包むと、より高級感を表現できます。
不織布を２本の細めのリボンで包みました。シールでリボンを止めるとアクセントになります。かわいらしいラッピングです。
ラッピングのやり方やコツはこちらをご覧ください！
ラッピングのコツと、ギフト向け商品におすすめ製品のご提案 後編【ミヨシ油脂の製品提案】
ベーカリーや菓子店でも役立つ、商品の形に合わせた包み方やラッピングのアイデアを、元パティシエのミヨシ油脂社員が実際の写真を用いて、ご紹介します。
レシピ開発担当者 伊藤
開いてカットできる包材を生かして、切った時に断面が美味しそうに見えるスイーツを開発しました。
湯煎焼きではなくオーブンで焼成していますが、パールインプラスを使用することで、焼き上がりが滑らかになり濃厚なチョコレートテリーヌになります。
今回はチョコレートの中にベリーソースを入れましたが、ソースを変えればさまざまなバリエーションのテリーヌが作れます。