タイパで市場拡大も激戦 「きわみ消費」で差別化がカギ
食のトレンド予測2025年版ー中食・総菜ー
目次
・中食・総菜商品に対し消費者の考える「価格の割に価値がある(コスパがよい)」とは?
・独自の調査データからひも解く「消費者がちょっと高くても買いたくなる商品」の特徴は?
・中食・総菜におすすめの風味油脂シリーズ
この記事からダウンロードできる資料では、食品の新商品開発やトレンド把握などにご活用いただける情報を掲載!
・2025年の食の消費動向について、ミヨシ油脂独自の調査データやデータ分析ツールをもとに詳しく分析
・ミヨシ油脂独自の調査から見えてきた、今注目すべき消費動向「タイパきわみ消費」とは?
・消費者に求められる中食・総菜の要素や、売れる商品の特徴は?
※主に流通食品を対象に分析・予測しました
※掲載している画像はこの記事よりダウンロードできる資料から抜粋しています
↓より詳細な内容をすぐに知りたい方はこちらの画像をクリックしダウンロードしてください↓
中食・総菜商品に対し消費者の考える
「価格の割に価値がある(コスパがよい)」とは?
総務省の家計調査によると、消費者の支出は昨今の値上げに伴って全体的に増加していますが、中でも「調理食品」は近年大幅に上昇しています。物価上昇に苦しむ一方で、食シーンを簡便化する中食・総菜は消費者にとって欠かせない存在になっていると言えるでしょう。 ミヨシ油脂では、そんな中食・総菜に関する消費者意識を、独自アンケートや購買データ分析からひも解きました。
ミヨシ油脂の独自アンケートによると、中食・総菜商品の最たる特徴である「手軽である/時短になること(タイムパフォーマンス=タイパがよい)」に加え、「価格の割に価値があること(コストパフォーマンス=コスパがよい)」が重視されていることが分かりました。 消費者目線でも、「低価格」だけでは物足りない、コスパ重視の傾向は続いていると言えます。
さらに、中食・総菜を日ごろから購入している消費者に「コストパフォーマンスがよい」と感じるポイントや不満に感じているポイントを聴取したところ、差別化ポイントは「本格的なおいしさ」であることが見えてきました。
そこでミヨシ油脂では、「コスパもタイパもきわめたい!」という消費者の考え方に注目し、タイパも本格的なおいしさも重視する消費意識をタイパきわみ消費と名付けました。
ダウンロードしてご覧いただける資料では、実際の購買データも踏まえて消費者インサイトを考察しています。
※こちらはサンプル画像です。ダウンロードしていただくと、ぼかしのない資料をご覧いただけます。
独自の調査データからひも解く
「消費者がちょっと高くても買いたくなる商品」の特徴は?
ミヨシ油脂では、中食・総菜に対する消費マインドに着目し、消費者アンケートの他、購買データを分析しました。
本記事からダウンロードできる資料では、
✓ どのような「タイパきわみ」要素が求められているのか?
✓ 来店リピート率を増やすには?
✓売れ筋商品の特徴とは?
といった消費者の食に関するインサイトに迫っています。
※ダウンロード資料では、中食・総菜の中でもコンビニエンスストアの弁当棚で販売されている「カレー」や「ラーメン」にフォーカスし、消費者インサイトを明らかにしました。
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中食・総菜におすすめの風味油脂シリーズ
ダウンロード資料では、「タイパきわみ」要素を満たすためのおすすめ風味油脂シリーズもご紹介しています。
botanova植物のおいしさ ラード風味
ジューシーな肉の香り、コクをプラス!中華系総菜との相性がよいです
中華調味料の風味を底上げするので、麻婆ソースや中華だしにおすすめ。
botanova植物のおいしさ 牛脂風味
肉感や煮込み感を大きく向上します!
デミグラスソースやミートソース、カレーなど、じっくり煮込んだような深いコクを出したいメニューにおすすめ。
botanova植物のおいしさ 鶏油風味
香り立ちが強く、軽やかな風味を付与します!
チキンカレーなど、鶏のうまみや甘みを出したいメニューにおすすめ。
ミヨシ味わいラード
香ばしい調理感を付与します!
カレーに入れると、後味までしっかり残る濃厚感とうまみを出せます。