A:加熱時に油脂が徐々に融け出し、一部が融け残るようにコントロールする技術です。
「ノヴァメルト」は、Melting Control技術(MC技術)により、加熱時に油脂が徐々に融(と)け出し、一部が融けないことで、食品に多汁感を付与できます。
下の写真は、ショートニングと「ノヴァメルト」を加熱した際、融け方にどのような違いがあったかを示しています。ショートニングと比べて「ノヴァメルト」は、加熱を続けても油脂の一部が融けずに残っています。

「ノヴァメルト」を食品に使用することで、MC技術による多汁感・歩留まりの向上が期待できます。
加熱中、食品内に油脂の一部が点在してとどまるため、油脂の流出や染み出しを抑制できます。その結果、食品の多汁感がアップし、歩留まりも向上します。
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