Q:健康に良い油脂素材はありますか?

付加価値のある商品の開発を検討しているのですが、添加するだけで健康訴求できるような特徴的な素材があれば教えてほしいです。

A:オメガ3脂肪酸配合の「ミヨシオメガパウダー100」「ミヨシ亜麻仁油パウダー」があります。

粉末油脂「ミヨシオメガパウダー100 」は、DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)を配合しています。
また、粉末油脂「ミヨシ亜麻仁油パウダー」は、α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)を配合しています。

配合することで栄養機能をうたえます

ミヨシオメガパウダー100 」は、製品1gあたり100㎎以上の DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)を配合しており、「ミヨシ亜麻仁油パウダー」は、製品1gあたり250㎎以上のα-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)を配合しています。

1日あたりの摂取目安量に含まれるオメガ3脂肪酸の量が基準値(0.6g以上2.0g以下)を満たせば、栄養機能食品として「n-3系脂肪酸は、皮膚の健康維持を助ける栄養素です。」という機能の表示ができます。

※参考:内閣府令第十号 食品表示基準

液体状の油と何が違う?

この2つの製品が、通常使用されるDHA・EPAの由来である魚油、アマニ油といった液体状の油脂とは何が異なるのか、ポイントを解説します。

1.安定性

液状油を使用してこれらの成分を食品に配合するときに課題となるのが、「安定性」です。
魚油、そして亜麻仁油は、酸化しやすいため、扱いにくいのが難点です。

しかし、 粉末油脂の「ミヨシオメガパウダー100 」、「ミヨシ亜麻仁油パウダー」は酸化安定性が高いため、より長期にわたって品質を保持できます。

ミヨシ亜麻仁油パウダーの酸化安定性

2.油脂の染み出し

ミヨシオメガパウダー100 」、「ミヨシ亜麻仁油パウダー」は微細な油滴として生地中に均一に分散するため、油の染み出しが少なく、液体状の油脂よりも生地の保形性が向上します。

ミヨシ亜麻仁油パウダーとアマニ油の油の染み出し比較

3.風味・におい

魚油、亜麻仁油は、加熱すると青臭さや魚の生臭さのような独特のにおいが発生するため、あまり加工食品に向いていません。

しかし、 「ミヨシオメガパウダー100 」、「ミヨシ亜麻仁油パウダー」は、独自の技術で加熱時の劣化臭を抑制することができます。

加熱後のアマニ油とミヨシ亜麻仁油パウダーの香気成分比較

こういった特性から、「ミヨシオメガパウダー100 」、「ミヨシ亜麻仁油パウダー」は、パンや洋菓子、飲料、麺類、和菓子、畜肉製品や総菜、点心、スープ、ペットフードなど、幅広い食品に使用できます。まずはお試しください!

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