罫線割れは、段ボールや板紙の折り曲げ部分の表面や内部が破断する現象のことで、例えば次のような要因で起こります。
・乾燥により紙が硬くなる
・原料の古紙の配合量が増えることでパルプ繊維が短くなる
これらの要因による罫線割れに対して、紙に柔軟性を持たせたり、紙力を上げたりすることで罫線割れを防止できます。当社では罫線割れ防止剤「ペレミン KGS-608」をご提案しています。「ペレミン KGS-608」を段ボールや板紙に塗布することで、紙の柔軟性を長期間保ち、割れの発生を大幅に抑制します。
詳しい特長やメカニズムは詳細ページをご覧ください。
薬剤の取り扱い、使用方法についてご相談も承りますのでぜひお気軽にお問い合わせください。