ミヨシ油脂の強み

ミヨシ油脂の油化事業

油化事業は天然油脂原料や⽯油化学原料に多様な技術を組み合わせて、独⾃の素材や製品を開発しています。主⼒製品は脂肪酸やグリセリン、界⾯活性剤などの「素材製品」と⾹粧品分野や紙パルプ分野、⾦属加⼯分野、農業・⼟⽊分野などで活⽤される「機能製品」。ミヨシ油脂の独創性にあふれた素材や製品は国内外から⾼い評価を得ており、グローバルに事業を展開しています。これからも新たな価値を創造し、豊かで持続可能な社会の実現に貢献していきます。

油化事業の強み

100年の歴史と機動的な
企業⾵⼟が織りなす
「総合提案⼒」

仕様変更や増産など
お客様の要望に応えられる「生産力」。

現場の声を吸い上げて
製品化にまでつなげる「営業⼒」。

幅広い業界から得た知⾒を⽣かす
⾼度な「技術⼒」。

これら3つの強みを融合させた「総合提案⼒」は、他社には決して真似のできないミヨシ油脂ならではの特⻑です。

⽣産⼒×営業⼒×技術⼒=総合提案⼒

油化事業の強み1

生産力
原料の調達については、複数のサプライヤーと⻑年に渡る信頼関係を構築しています。さらに、主要な原料に依存せず、仕様上同等に使えるものを積極的に開発・活⽤しています。それにより、⽋品を防ぎ、急な変更や増産など、お客様のご要望にフレキシブルにお応えできる⽣産体制を実現。時代の変化を乗り越えてきた、100年企業ならではの強みです。

油化事業の強み2

営業力
営業もニーズに合わせてフレキシブルに対応しています。例えば、今では当たり前となった⾼保湿ティッシュ。それを実現する紙パルプ薬剤は、現場のニーズから⽣まれました。営業がいち早く察知し、⼩回りの効く開発によって製品化。もちろん、⽇頃から部⾨間のコミュニケーションを密に取っているからこそなせるわざ。今では国内で販売されている多くの⾼保湿ティッシュが、ミヨシ油脂の薬剤を使⽤しています。

油化事業の強み3

技術力
幅広い業界とつながりがあるのも、ミヨシ油脂ならではの強みです。界⾯活性剤のように、ジャンルを問わず使われる製品を扱っているため、さまざまな業界で⽣の情報に接しています。あの業界で使われている薬剤をこちらの業界でも⽣かせないか。新しい⽤途を⾒出だせないか。現場で培ってきたノウハウと最先端の技術を融合させながら、⽇々探求と挑戦を続けています。

ミヨシ油脂のコア技術
(乳化・分散・合成)

ミヨシ油脂が得意とするのは、スペックだけでは分からない品質です。例えば界⾯活性剤。

同じ原料と設備を使っても、同じ製品ができるとは限りません。それはまるで料理のよう。

お客様の好みやニーズに合わせてどのように形にしていくか。技術者たちの腕の⾒せどころです。⻑年の知識と経験、さらにはデータサイエンスを活⽤し、ミヨシ油脂が得意とする乳化・分散・合成の三位⼀体で取り組みます。原料から扱っているのもミヨシ油脂の⼤きな強み。基剤から⾃分たちで設計・デザインできるので、提案の幅は無限⼤です。

⽣産⼒×営業⼒×技術⼒=総合提案⼒

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