両性界面活性剤

アンホレックス シリーズ

製品のキーワード
スキンケア/ヘアケア/洗浄/乳化・分散/起泡/増粘
概要
アンホレックス シリーズは、アミドベタイン型、イミダゾリン型、スルホベタイン型の両性界面活性剤です。
化粧品用途ではシャンプーやボディソープの主要な洗浄成分または補助成分として使用されています。広範囲のpHに安定し、透明に溶解して優れた界面活性を示します。
また、アニオン・カチオン・ノニオン活性剤との相溶性に優れ、相乗効果を発揮します。
さらに、皮膚や眼粘膜への刺激が極めて低く、低毒性で生分解性にも優れています。

製品一覧

アンホレックスシリーズの医薬部外品表示名称、化粧品表示名称、INCI名、備考を記した表

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特徴

アンホレックスシリーズは、製品分類によって異なる泡質を実現できることが特徴です。
アンホレックスシリーズを用いた処方で泡質の官能評価を行い、横軸に「泡の密度」、縦軸に「泡の感触」を設定した4象限チャートに各製品をプロットしました。各製品の泡立ち特性を比較でき、お客さまの求める泡質に応じた製品選択が可能です。

アンホレックスシリーズ配合処方の泡質官能評価のマッピング図

アミドベタイン型

アミドベタインの構造式

幅広く使用されているスタンダードタイプの両性界面活性剤です。
配合が容易で低温安定性に優れます。

イミダゾリン型

イミダゾリンの構造式

アミドベタイン型、スルホベタイン型に比べてより低刺激な両性界面活性剤です。
弾力のあるきめ細かい泡が特徴です。

スルホベタイン型

スルホベタインの構造式

もっちりとした泡を実現する泡質改善タイプの両性界面活性剤です。
低温安定性改善・増粘性に優れます

<参考データ>

泡立ち試験結果

各アンホレックスシリーズを配合した参考処方で、ロスマイルス法に基づく起泡性試験を実施しました。
泡生成直後および300秒後の泡量を比較することで、泡の生成力と持続性を評価しています。

アンホレックスシリーズ配合処方の泡立ち試験結果

粘度測定結果

各アンホレックスシリーズを配合した参考処方にて、B型粘度計を用いて粘度を測定しました。
製品による増粘性の違いをご確認いただけます。

アンホレックスシリーズ配合処方の粘度測定結果

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処方例

シャンプーの参考処方

LB-2の起泡性とMB-1のクリーミーな泡を生かした低刺激シャンプーを実現できます。

アンホレックスシリーズを用いたシャンプーの参考処方の配合表

調製法
1.AとBを混合します。
2.1にCを加えます。
3.透明になるまで50~60℃でよく攪拌します。
4.室温でD,Eの順に加え攪拌します。
5.室温でFにてpHを調整します(pH6.0目安)。

用途

・アミドベタイン型
スタンダードな界面活性剤であり、各種洗浄剤に適しています。

・イミダゾリン型
低刺激の特徴を利用し、ベビー用シャンプーや、敏感肌向けの洗浄剤に適しています。

・スルホベタイン型
泡質改善、低温安定性、増粘の特徴を利用し、ジェル状の洗浄剤に適しています。

泡を手でもった写真

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