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◆イオン液体 MYILシリーズ
・特徴
・ヘアケア処方のご紹介
・サステナブルへの取り組み
◆アミノ酸系界面活性剤 ミヨヴェール CTS-1
・アミノ酸系界面活性剤の需要が伸びています
・特徴
・透明なアミノ酸系シャンプー処方のご紹介
・洗顔処方のご紹介
・製品仕様
・サステナブルへの取り組み
◆高機能油剤 Mファインオイル ISTG-1
・特徴
・フェイスクリーム処方のご紹介
・活用事例
・製品仕様
・サステナブルへの取り組み
◆当社独自石けん コスメチックソープ OLIVE-LMK
・サステナブルへの取り組み
・特徴
・○○処方のご紹介
・製品仕様
◆イオン液体 MYILシリーズ
“イオン液体”とは不揮発性で水や有機溶媒とは違った特徴をもつ「第3の液体」と呼ばれるもので、化粧品業界ではまだあまり知られていません。しかしながら、難溶性有効成分の溶解性改善、有効成分の浸透性向上、熱ダメージからの毛髪保護効果などユニークな性能を有しており、化粧品原料として使用すると非常に魅力的な特徴を発揮できる素材です。
\今回CITE JAPAN 2025 AWARD技術部門にノミネートされ、受賞が決定しました!/
特徴
<その1:高い浸透力と定着力>
イオン液体は髪への浸透性が高く、内部に留まらせることが可能です。幅広い有効成分を溶解することができ、イオン液体がキャリアとなって有効成分を髪内部へ浸透させます。

*事例①髪にカラー剤を浸透させる
カラー剤にイオン液体を配合することで、効率よく毛髪を染めることができます。イオン液体の効果によって、毛髪内部にカラー剤を浸透させ、留まらせるため、退色を抑制することができます。

*事例②髪に補修成分を浸透させる
補修成分を配合したトリートメントにイオン液体を添加すると、イオン液体がキャリアとなって補修成分を毛髪内部まで浸透させるため、毛髪のハリコシ感、ボリューム感をアップすることができます。

【試験方法】
ブリーチ処理を5回行った損傷毛髪を加水分解ケラチン(有効成分)1%+イオン液体1%配合水溶液に1分浸漬(しんせき)後、流水ですすぎ乾燥させます。この操作を7回行います。毛束を壁の端に固定し、毛先と壁の距離を測定します。
【ポイント】
・有効成分+イオン液体で壁からの距離が長くなります。
⇒毛髪にハリ・コシ感を付与できます。
*事例③イオン液体で髪を保湿する
イオン液体自体の保湿性が高いため、トリートメントに配合することで、毛髪内部に浸透し、毛髪の水分率を高めることができます。また、イオン液体は不揮発性のため、長期間効果を維持できます。

<その2:ヒートプロテクト効果>
イオン液体が毛髪構成成分を熱から保護し、ダメージを抑制することができます。


【試験方法】
白髪に水もしくはイオン液体水溶液を吹きかけ、180℃のヘアアイロンを3分間あて、着色具合を目視で確認します。
【ポイント】
・熱をかけることで白髪が変色してしまいますが、イオン液体を配合することで着色を抑えられます。 ・ヘアアイロンやドライヤーなどからの熱ダメージを軽減できます。
・熱を加える施術(酸熱トリートメントなど)の際、毛髪への負荷を軽減でき、より効果を発揮しやすくなります。
<その3:保湿効果>
長時間にわたり、イオン液体が水分を保持するため、保湿することができます。

<その4:消臭効果>
テドラーバッグで体臭原因ガスの吸着を確認しています。

<その5:キューティクル補修効果>
イオン液体は荒れたキューティクルを整え、バリア機能の回復や毛髪内部からの成分流出を防ぐことができます。


<その6:高い安全性>

<その7:生分解性>

ヘアケア処方のご紹介

サステナブルへの取り組み
ミヨシ油脂オリジナルのイオン液体は、親水性が高く、生分解性を持たせることができるため、低環境負荷の機能性原料です。
◆アミノ酸系界面活性剤 ミヨヴェール CTS-1
アミノ酸系界面活性剤の需要が伸びています

近年、○○○では肌に優しいマイルドな洗いあがりがトレンドになり、アミノ酸系製品の需要は年々増加しています。しかし、アミノ酸系界面活性剤には増粘しにくかったり、白濁してしまったりと、技術的な課題も残されていました。今回ミヨシ油脂は、従来の課題を解決した製品をご紹介いたします。
特徴
<その1:アミノ酸系なのに「増粘」!>
ミヨヴェールCTS-1は他のアミノ酸系界面活性剤に比べて約7倍も増粘性があります。

一般的にシャンプーを増粘させるには脂肪酸アルキロールアミドを増加させる方法やカチオン系セルロースを増加させる方法があります。脂肪酸アルキロールアミドを増加させるとシャンプーの使用感としてきしみ感が増します。カチオン化セルロースを増加させると使用感としてぬめり感が増し、剤型にする際にゲル化したり分離しやすくなったりします。
一方ミヨヴェールCTS-1は、配合量を増加させてもきしみ感やぬめり感を増すことなく増粘させることができます。

<その2:なめらかな使用感>
ミヨヴェールCTS-1を配合したシャンプーは、すすぎ時になめらかで指通りが良く、きしみの無さが特長です。お客さまからは独特な使用感になるとご好評いただいております。

<その3:泡立ち>
他のアミノ酸系界面活性剤と比較して、ミヨヴェールCTS-1の泡はきめ細かく、持続性も良好です。

透明なアミノ酸系シャンプー処方のご紹介
ミヨヴェールCTS-1を用いて透明処方にならない場合、他のアミノ酸系界面活性剤と併用することで、透明処方を実現することができます。

アミノ酸系界面活性剤の種類と配合量を調整することで、理想の粘度に調整することが可能です。(※もうちょっと詳しく)

※ラウロイルメチルアラニンNaとココイルメチルタウリンNaでグラフを分ける
洗顔処方のご紹介
(説明文章を入れる)

製品仕様


サステナブルへの取り組み
ミヨヴェールCTS-1はコーン由来のアミノ酸原料を使用しており、自然由来指数は98%(水を含む)です。
◆高機能油剤 Mファインオイル ISTG-1
特徴
<その1:厚みのある油剤でリッチな使用感を実現>
フェイスクリームに使用すると、コク感や濃厚さを付与することができます。
<その2:高い保湿力>
処方に少量添加するだけで、高い保湿力を付与するだけでなく、うるおいが持続します。

<その3:べとつかない>
※解説文を入れる

フェイスクリーム処方のご紹介
○○なフェイスクリームを作ることが可能です。

活用事例
・フェイスクリーム
・トリートメント
・ヘアバーム
などに
製品仕様

サステナブルへの取り組み
ナタネ油由来の原料を使用しており、自然由来指数は100%です。
◆当社独自石けん コスメチックソープ OLIVE-LMK
サステナブルへの取り組み
<①製造過程におけるCO2排出量を60%削減>
従来はオリーブ油から脂肪酸を抽出するのに250℃まで加熱する「熱分解法」という方法が主流でした。しかし、当社は酵素を用いて脂肪酸を抽出する「酵素分解法」を採用しているため、40℃での脂肪酸抽出が可能となりました。これにより、原料製造時のCO2排出量を約60%削減することが可能となりました。
<②植物由来原料の使用>
オリーブ油由来の原料を使用しており、自然由来指数は96%(水を含む)です。
特徴
<その1:替えのきかない使用感>
説明文

『秘密1:コントロールされたスカムの粒子径』
説明文

『秘密2:摩擦係数』
OLIVE-LMKを使った石けんは摩擦係数が低いため、洗いあがりがなめらかになります。

<その2:高品質な原料>
「酵素分解法」で製造することにより、原料には着色が無く、臭気を低減できます。

○○処方のご紹介
※説明文を入れる

製品仕様

ネクストケミカルラボ NEXT CHEMICAL LAB
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テキストがはいります。テキストがはいります。
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